
インプラント
インプラント
※下の表は横にスクロールできます。
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | |
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治療方法 | 抜けた歯の場所に人工歯根を埋め込む手術 | 両隣の歯を削り、抜けた歯と削った歯の繋がった被せ物をのせる | 歯茎の型を取り、健康な歯や歯茎で支える入れ歯 |
治療期間 | 3〜6ヶ月程度 | 1〜3ヶ月程度 | 1〜3ヶ月程度 |
違和感 | 違和感が少ない | 違和感が少ない | 違和感が強い |
他の歯への影響 | 損傷なし | 健康な歯を削るため、損傷を与えるうえ10年で約70%に問題が生じ再治療となる | 持続的に顎の骨が吸収される |
治療費用 | 初期費用は高いが寿命が長いため経済的である | 保険内治療であれば安価 | 保険内治療であれば安価 |
寿命 | 20年生存率90% | 10年で生存率30% 70%に問題が生じる |
3〜4年周期に修理や新しく作り直す必要がある |
外科処置の有無 | あり | なし | なし |
1.ストローマンのインプラントを採用
世界的にトップシェアを誇り高い信頼性を持つブランドである、ストローマンのインプラントを採用しております。高品質なインプラントを使用することで、長期的な予後も予測でき、安全な治療を行うことができる上に、インプラント治療によるリスクをより軽減することができます。
2.インプラントオペ室を完備
完全個室の清潔なインプラントオペ室を完備。
3.しっかりとした術前のプランニング、サージカルガイドの使用
術前にしっかりプランニングを行い、サージカルガイドを作成します。サージカルガイドとはインプラント手術の際に用いるマウスピースのような形の装置で、インプラントを安全かつ正確に埋め込むのに役立ちます。
CTをもとに神経や血管の位置を正確に把握し、作成されたサージカルガイドを使用することでそれらの損傷を防ぐことができ、インプラントの位置がずれるリスクを軽減できるため、審美的な結果も期待できます。
またドリルをガイドに沿って正確に位置付けできるため手術時間が短縮されます。その結果、患者さんの負担軽減だけでなく、感染リスクの低減にもつながります。
他院で骨がなくインプラントが難しいと言われた方も、骨造成やソケットリフトなどを用いることによってインプラントが可能です。
インプラント治療は骨や顎の状態によって術式が異なります。当院では患者様の口腔内の状態に合わせて術式を変更しています。骨の状態が悪い症例などは骨造成を提案しています。歯周病によって骨が喪失した部位に再生療法を併用し、インプラント治療をご提供します。
1
カウンセリング
どんなことでもお気軽にご相談ください。ご納得いただけるまでご説明いたします。
2
検査 診断
CTやレントゲン、口腔内の写真を撮影し、インプラント手術に十分な資料を作成し、治療の計画を立てます。
3
安全な手術のための前処置
(歯周病治療やむし歯治療)全顎的な咬合関係も非常に大切になるため、歯周治療やむし歯の治療、その他噛み合わせの治療が必要な場合は前もって行ないます。
4
インプラントシミュレーション
デジタルシミュレーションを行い、計画した位置に正確かつ安全なインプラント埋入を行います。
5
インプラント手術
シミュレーションをもとに、インプラント体を埋入します。骨の硬さや厚みに応じてインプラント体を変更しており、必要に応じて骨造成を同時に行うこともあります。
6
安静期間
インプラント手術が終了し、約6週間程度の安静期間を設けます。※骨の状態によっては3ヶ月〜6ヶ月程度の安静期間を設けることもあります。
7
仮歯の装着
インプラント体と骨がしっかり一体化したことを確認できれば、インプラント体上部に仮歯装着します。その後2~3週間程度歯茎の形を仮歯で整え、噛み合わせ等をチェックします。
8
上部構造の装着
仮歯の状態で噛み合わせや歯茎の状態を確認し、問題がなければ本歯を作成します。歯科技工士とタッグを組み、より自然に仕上がるよう配慮して出来上がった被せ物を装着します。
8
メインテナンス
インプラント治療が終了後はメインテナンスが重要です。歯肉に腫れや痛みがないか、噛み合わせによる負担はないか等、お口の中のクリーニングを行うのと同時に、定期的な検査を行なう必要があります。こまめにお手入れをすることにより、より長くインプラントを使用していただけます。
3ヶ月〜6ヶ月程度です。
ほとんどありません。大きな骨造成が必要な場合は、痛みや腫れを伴うことがあるため術前に十分に説明いたします。
骨粗鬆症でビスフォスフォネート製剤や抗RANKL抗体製剤を使用している患者様・顎骨に対し放射線治療を行ったことのある患者様は、外科処置後に顎骨壊死を伴うリスクが高いため、インプラント治療が難しい場合がございます。
自分自身や家族のために医療費を支払った際、一定の金額の所得控除を受けることができます。医療費控除の対象となる金額は次の式で計算した金額です。
医療費控除額=(支払った医療費の額−健康保険費などで補填された額)−10万
最高200万円 ※所得金額が200万円未満の人はその5パーセント
各種クレジットカードが使用可能です。 クレジット/デビット/プリペイド
インプラント治療に対して、色々な心配や不安を感じている方が多いと思います。実際の治療内容に関して、院長やスタッフから保険診療でも自費診療でも最適な治療法を選択、提案していますが、保証や治療後のケアもとても大切です。
当院ではそのような不安を軽減し、より安心してインプラント治療に臨んでもらうよう、保証制度を設けています。これにより患者さんの負担が減り、経過を見守ることで、患者さんの安心と健康につながると考えています。